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マヌカハニーの色・味の違いとは?
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こんにちは!
ハニーマザーの米原です。
私は日々、お客様とメールやお電話で直接コミュニケーションをとる機会が多いのですが、その中でよくこんな質問をうけることがあります。
『マヌカハニーの色・味が以前に食べたものと違うんだけど、、?』
この質問、一見するとえ?何で?と思ってしまいますよね。私も最初はそうでした。
しかし、理由がわかると納得。
また、見方を変えるとこの質問は、ハニーマザーのマヌカハニーを食べ続けてくれているリピーターのお客様だからこそ、気づいてもらえる質問でもあるのです。
今回はこの違いに気づいてくださるお客様に向けて、ご案内をさせていただこうと思います。
なぜ、色や味が異なるのか?
マヌカハニーをはじめ、ニュージーランドの蜂蜜は大自然の豊かな環境の中で採れたもの。加熱や必要以上のろ過などもしない、天然純粋な食べ物です。
そのため、採れる年や木の違い、雨量などの気候の影響を受けやすく、色や味が異なるものができるのです。だからといって、マヌカハニー本来の品質が劣るというわけではございません。
自然の恵みを感じることのできる、、例えば収穫時期やその年の天候で味わいが大きくかわる上質なワインと同じとお客様にお伝えすることがあります。
ハニーマザーのスイーツとオーガニックワインのマリアージュのお話はこちら
人の手は最小限に自然の力でつくられたものは、その時々の特徴が出ていて面白いですよね。
なぜ、色の違いに気づくのか?
その理由は、透明なガラス瓶に入っているためです。
マヌカハニーは一般的に中身の見えないパッケージが多いですが、ハニーマザーでは透明のガラス瓶を使用しています。
これには前述のように天然なものであるがために、均一な色を保てないという点も、しっかり隠さずお客様に見てもらいたい!!との思いがあるからです。
また品質の透明性をお伝えしたいのと、同時にプラスチックごみを無くすという環境的な考えと、化学物質過敏症の方でも安心してお召し上がり頂けるようにという理由があります。
過去に化学物質過敏症のお客様から「ハニーマザーのマヌカハニーだけは安心して食べられる」とのお声を頂いたことがあります。石油由来のプラスチック製容器に入った食品が食べることができないお客様がいると、その時私たちは知りました。そのお客様から学び、現在も安全なドイツ製のガラス瓶を採用しています。
これは私たちハニーマザーがマイノリティのお客様の声も大切に考えるという理念の一つに基づいています。
天然であるが故の違いを感じることができるのはひとつの魅力でもありますので、その変化も楽しんで頂けると嬉しく思います♪