ナチュラルフレーバーオイルで作る「大葉のジェノベーゼソース」 | ハニーマザー

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ナチュラルフレーバーオイルで作る「大葉のジェノベーゼソース」

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これから夏に向けて旬を迎える大葉。その鮮やかな緑色にはカロテンが豊富に含まれており、
抗酸化作用や免疫力向上効果があると言われています。
体調を崩しやすいこの時期は特に、積極的に取り入れていきたいですよね。

今回はそんな大葉を使った「大葉のジェノベーゼソース」の作り方と、ソースの活用法3種類も合わせてご紹介します。ガーリックオイルを使用することで、たった4つの材料で旨みたっぷりのソースに仕上がります。

大葉のジェノベーゼソースの作り方

【材料】(200mlの瓶1個分)
・大葉     ・・・・30g(40~60枚程度)
・カシューナッツ ・・・・20g
・オリーブオイル ・・・・40ml 
・ガーリックオイル・・・・40ml
・塩      ・・・・小さじ1/2~
*塩はお好みで調整してください

【作り方】
①全ての材料をフードプロセッサーに入れます。(ハンドブレンダーやミキサーでも代用可能です。)

②滑らかになるまで攪拌させたら出来上がりです。

ジェノベーゼといえば松の実が定番ですが、今回はカシューナッツを使うことでまろやかでコクのある仕上がりになっています。塩分には塩を使用しましたが、より和風にしたい場合は醤油に変えてみてくださいね。

活用法その1ー豆腐のカプレーゼー

【材料】
・木綿豆腐
・トマト
・ブラックペッパー(トッピング)

水気を拭き取った豆腐とトマトを切って並べ、ジェノベーゼソースをかけたら完成です。

和の食材を使ったソースなので豆腐とも相性抜群。アクセントにブラックペッパーもおすすめです。
豆腐を水抜きする必要はありませんが、水気をしっかりと拭き取るのが美味しく仕上げるコツです。

活用法その2ールッコラときゅうりのサラダパスター

【材料】
・お好みのパスタ
※今回はアルチェネログルテンフリースパゲティを使用
・ルッコラ
・きゅうり

茹でたパスタに輪切りにしたきゅうりと5cm幅に切ったルッコラを加え、
ジェノベーゼソースを和えたら完成です。

野菜は生で食べられるものであれば自由にアレンジが可能。
今回はスパゲティを使用しましたが、ショートパスタと刻んだ野菜でもソースがよく絡んで美味しそうです。
ぜひサラダ感覚でお好みの野菜をたっぷりと加えてお召し上がりください。

活用法その3ー豆腐のガパオ風炒めー

【材料】
・木綿豆腐
・ズッキーニ
・パプリカ
・醤油
・白炒りごま(トッピング)

そぼろ状に崩した豆腐を水気がなくなるまで炒めます。そこに1cm角に刻んだズッキーニとパプリカを加えてさらに炒め、ジェノベーゼソースと醤油で味を整えたら完成です。

お肉を豆腐で代用したヘルシーレシピですが、ガーリックオイルのお陰でしっかりと満足感を感じられます。
豆腐を大豆ミートに置き換えても食べ応えがアップするのでおすすめです。

今回は3種類の活用法をご紹介しましたが、この他にもパンに塗ったり、サラダのドレッシングにしたり、茹でた野菜に絡めるだけで副菜が完成したりと、常備しておくととっても優秀な一品です(^^)
ぜひナッツや塩をお好みでアレンジして、お気に入りの味を見つけてみてくださいね。

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この記事を書いた人

田中莉子

田中莉子

オーストラリアの大学で栄養学を学び、卒業後は野菜ソムリエの資格も活かしレシピ開発やライフスタイルコーチを経験。
ヴィーガン料理を作ることと食べることが好きで、菜食の楽しさを広めるためHarapeco Veganとしてインスタグラムでヴィーガンレシピを発信中。

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