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マヌカハニーとお出かけ

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こんにちは!ハニーマザーの西田です。

私達ハニーマザーのある兵庫県神戸市は、後ろに六甲山系の山々が連なり、目前には神戸港が広がる、都会の中に自然がバランス良く残る土地です。

コロナ渦のこの頃では、アウトドアに行かれる方も多いと思いますが、神戸は場所によって、家から徒歩数十分で山中に突入できるという好条件。

翌日の筋肉痛を覚悟して、日曜日に娘二人と山歩きに向かいました。

 

 

家から歩いて約30分で「ドア to 岩と川」

大きな努力をしなくても、こんな素晴らしい自然に囲まれる場所が!これは神戸の凄いとこだなぁと再認識する優しいコース。

今回は疲れたら、携帯したマヌカハニーを食べようと思ってきたのに、出番があるか少し心配。。。

 

 

しかし流石は六甲おろしの六甲山。

徐々に険しくなっていく山道が、小学生女子の行く手を確実にはばみ、 数時間も歩くとさすがに疲れを感じてきます。 。。

 

  

マヌカハニーの産地ニュージーランドは世界有数のアクティビティー大国であると同時にはちみつ消費量が世界一の国でもあります。

マウンテンバイクやトレッキングに、小さなマヌカハニーを携帯し、移動中の体力の回復に使ったり、スポーツ後の疲労回復に、はちみつを食べるという活用方法がよく提案されています。

その理由は、はちみつが速攻で栄養として吸収されるから。

はちみつは「ブドウ糖」と「果糖」から成っており、糖分のカテゴリではいずれも【単糖類】と呼ばれるもの。単糖類はほとんど分解の必要がなく一般的には約20分程度で吸収ができると言われ、胃腸への負荷もほとんどなく、運動中に食べるエネルギー補給食として非常に適しています。

また最もエネルギーを消費すると言われる「脳」の唯一の栄養源は「ブドウ糖」であり、はちみつを食べることにより集中力や注意力・モチベーションがあがることも期待できます。

ここで少し休憩し、マヌカタイム。

 

 

マヌカハニーを食べて元気が出たようで、ここから数時間はほとんど休憩なく歩いてくれました。ハニーマザーのマヌカハニーは賞味期限が製造より約5年ありますので、災害時の避難バッグに常に入れておくのもいいなぁと思いました。

 

いつも喧嘩が絶えない姉妹も、山では自然と協力できる不思議な力が。山ってなんかいいよね。。。

 

今回歩いたのは神戸の「杣谷道」(そまだに)という山道。歴史は古く、江戸末期に作られ、別名「徳川道」と呼ばれています。当時、神戸はある程度は開けた街であったのに、なぜ街道から離れたこんな山奥に?

その答えは「 居留地での外国人との衝突をさけるために迂回筋として設置された 」と山中の看板にありました。今では観光地として栄えている神戸の居留地ですが、当時の市民は異人のためにこんなに険しい山道を歩いて生活をしていたかと思いながら・・・・

途中でニュージーランドのはちみつを食べ、徳川道ですれ違う海外の方に「コンニチワ!」と明るくご挨拶をいただき「良い時代に生まれたよねぇ」と娘たちとしみじみ。

 

 

子連れのため、かなり時間はかかりましたが、ゴールを迎えた場所は神戸が一望できる素晴らしい眺望。しかしここはまだ道の半分くらいの場所のようで、江戸時代の人々の脚力に脱帽。翌日にはしっかり筋肉痛。

是非皆さんもお出かけの際に、ポケットマヌカハニーをお供にお連れ下さい。

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この記事を書いた人

西田智祐

西田智祐

株式会社ハニーマザー代表。東京のデザインホテルのバーで、バーテンダーとして修業後、独立を目指し神戸へ帰郷するも、創業者である母親の病をきっかけにハニーマザーに入社。その後ニュージーランドで語学・文化・蜂蜜について学ぶ。人と接することが好きで、お酒を交えての談笑は至福の時間(大人数は苦手)。休日は家族と過ごしたいが、ティーンの娘に疎まれることもしばしば。

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