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ハニーマザーアンテナ
極上のくちどけ、ハニーショコラ。
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こんにちは、ハニーマザーキッチンの西田晴美です。
今年の冬は、10年に1度の大寒波!ということで、本当に凍えそうな日が続いております(>_<)
みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか?
そんな寒い季節の一大イベントといえば、バレンタインデー♡♡♡
そろそろ準備を、と思っている方も多いのではないでしょうか?
ここ数年は、「地球や環境、そして人にやさしいチョコレート」というコンセプトの商品が増えているような気がします。オーガニックのものや、フェアトレードのもの。シュガーフリーや地元の食材を使ったクラフトチョコレートもそうですね。
誰かを想って作られた食べ物は、沢山のひとを幸せにしてくれます。おいしくてみんなが幸せになれるって、最高ですよね!
もちろん、ハニーマザーの自信作「ハニーショコラ」も地球にも人にも,とっても優しいチョコレートです(^^)
はちみつとカカオの歴史。
はちみつとカカオ。
実は、とっても古い歴史のある食べ物なんです。(そしてどちらもスーパーフード)
クレオパトラも使っていたと言われるはちみつ。(化粧品として使っていたとか)
その歴史はとても古く、紀元前6000年ごろの壁画に、「はちみつを採取する人間の姿」が描かれています。紀元前6000年にははちみつを採取して何かに使っていたということですよね。すごい!
ギリシャ神話にも「養蜂の神様」が登場します。はちみつは昔から人々に愛されて大切に使われてきたんですね、きっと。
一方、人類が作物としてカカオを栽培し始めたのは紀元前2000年ごろ。
古代の人々はカカオを「神の食べ物」として、神への捧げものや儀式に使用していました。カカオの学名「テオブロマ・カカオ」(テオ=神、ブロマ=食べ物)もこれに由来しているそうです。
ちなみに、日本にチョコレートが入ってきたのは明治時代。大正時代には大手メーカーが大量生産でチョコレートの製造を始めますが、まだまだ高価な贅沢品だったそうです。
「神の食べ物」が「コンビニで買える子供のおやつ」になるまでの長い歴史。考え深いものがありますね。
ハニーショコラ、こだわりの原材料。
さて、ハニーマザーの新商品「ハニーショコラ」ですが、まさに「地球や環境、そして人にやさしいチョコレート」なんです。
まず、原材料のほどんどがオーガニック。
貴重なオーガニックカカオマスとオーガニックカカオバターを贅沢につかっております。オーガニックの食材を使うことは、未来を考えながらモノづくりをしている生産者さんの応援に繋がります。
「ハニーショコラ・ロゼ」はマキコレワインのロゼを使用。ぶどうの生産にこだわり抜いた、マキコレワインにしか出せない奥深さです。
そして、全てが植物性の原材料。
食の制限があるかたでも安心して召し上がっていただけます。
植物ミルクならではのコクと後味のスッキリさ。カカオがぱっと広がって、あっという間に溶けてなくなり、香りの余韻がふわっと広がる。そんな幸福感をぜひ皆様に味わっていただきたいです。
ハニーショコラ製造秘話、ここだけの話。
実は、この「ハニーショコラ」カットして箱に詰める作業がとっても大変なんです。
というのも、体温で溶け出すようなとっても柔らかいガナッシュに仕上げているので、とにかくデリケート!
ロゼワインをたっぷり使った「ハニーショコラ・ロゼ」はワインが全体量の15%も入っています。
水分量が多い分、とってもデリケートな柔らかさに仕上がっています。
チョコレートは温度管理がとっても大切なスイーツです。
部屋の温度、生地の温度、手の温度、器具の温度。とにかく温度!
チョコレート製造が始まってからは、ハニーマザーの製造室は温度計の計測音がなりやみません。笑
ガナッシュの仕込みから、カット、箱に入れて最後のシールを貼るところまで、スタッフ一同心をこめてお作りしております。そんな「ハニーショコラ」を皆様にお届けできることをとっても嬉しく思っております。
みなさま、どうぞ素敵なバレンタインデーをお過ごし下さい♡