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田田田堂の一押し「生米パン」の魅力をお届け。
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こんにちは!店舗スタッフの松尾です。
田田田堂の実店舗がオープンしてから、あっというまに4ヶ月近くが経ちました。
田田田堂がある神戸ではまだまだ猛暑が続いていますが、この暑いなかでも、連日、たくさんのお客様にお越しいただいています。
早くも、毎週足を運んでいただいているのでは?というような、リピーター様もたくさん増えてきて、スタッフ一同、たいへん嬉しく思います。
実店舗でしか味わえない「お米のタルト」「お米のパン」が人気なわけですが、
今日は改めて「お米のパン」についてご紹介させていただきます!
生米パンとは?
グルテンフリーを実践されている方や小麦アレルギーがある方によく召し上がられている「米粉パン」。
わたしたち田田田堂でご用意している「生米パン」は「米粉パン」とは製法も食感も食べ方も違うんです!
「米粉パン」は名前の通り、米粉(=お米を細かく砕いで粉状になったもの)から作られたもの。
田田田堂で作る「生米パン」は精米したての有機玄米をひと晩浸水し、たっぷりと水をふくませたお米を生のままミキサーへ。型に流し込んで発酵させてから、毎朝丁寧に焼き上げます。
生米パンのおいしい食べ方
従来の米粉パンは、トースターをして、外はカリッと中はもっちりおいしいのが魅力です。
そのまま食べてみると、中は水分が飛んでパサパサした食感。
小麦を使用したパンと思って食べないでくださいという案内を見たことがあるほど、そのまま食べるにはちょっと、、といった感じで、トースターでのお召し上がり方法を推奨しているものがほとんどです。
生米パンは、なんと!トースターをせずにそのまま食べても、めちゃくちゃ美味しいんです!
いや、むしろ、そのまま召し上がっていただくのがオススメなんです!
そのままでも、外は香ばしくお米の良い香りとともにカリッと食感。
中はもちもち。
まずはそのままで食べて、そのあとにトースターをして2度楽しめるのも「生米パン」の魅力の一つ。
お買い上げいただいた日から翌日の朝までは、そのままお召し上がりいただくのが一番おいしい食べ方ですが、すぐに食べきれない場合は早いうちにカットして、1個ずつラップに包んで冷凍保存で1か月保存も可能です。冷凍された場合は、トースターをしてお召し上がりください。
「そのままでも美味しいパンなんて食べたことがない!」との嬉しいお声もたくさんいただきました。
米粉パンを召し上がったことがあるお客様はその違いに感動される方が多く、私もその一人でした。
田田田堂の生米パンのおいしさの秘密
譲れない美味しさの秘密がもう一つ。
田田田堂の焼き菓子やタルトの生地と同じで、メインとなるお米は兵庫県産有機山田錦米を使用しています。
製菓・製パン用に作られた「ミズホチカラ」の米粉を使用してパンを作られることが多いのですが、
お米の甘み・うまみ豊かな有機山田錦米を使用することにはこだわりました。
ただ、やはり、製菓・製パン用のお米ではないので、水分量も違えば、その日のコンディションによっても膨らみなどの状態にも影響が出てしまい、試作段階からはもちろん、毎朝の製造チームの並々ならぬ努力が感じられます。
そんななかで完成された「生米パン」の魅力を知っているので、ぜひ、たくさんの方にこのおいしさとおいしさの秘密を知ってだきたいです。
相性抜群の食材
白米の白がまぶしいこだわりのお米パンは、はちみつやフルーツジャムはもちろん、
オリーブオイルやツナ、ドライトマトなどと合わせたり、食事パンとしてもとても優秀。
まるで「おむすび」のようなお米パンは、まさに日本のパン。
お米の新しい可能性がぎゅと詰まった田田田堂の一押し商品です!
早い日は11時にオープンしてから、12時過ぎには完売してしまうこともあり、せっかく来たのにお買い上げいただくことができなかったお客様もいらっしゃり、、、そんなお客様のお声にお応えして、お取り置きや予約販売もスタートいたしました!
お電話かご来店でお受けできますので、ぜひお問い合わせください♪
今後、「米粉のハードパン」など米粉を使ったパンの展開も予定しております。
オンラインで全国の皆さまにもお届けできるよう、そちらも準備中ですので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!