旬の野菜をはちみつで美味しく | ハニーマザー

ハニーマザー | マヌカハニーと暮らしのいいもの

  1. トップ
  2. ハニーマザージャーナル
  3. キッチンのヒント集
  4. 旬の野菜をはちみつで美味しく

キッチンのヒント集

旬の野菜をはちみつで美味しく

18015

芋栗と相性抜群のはちみつといえば、フォレストハニー。

ハニーマザー農園のお芋ほり

自然農法で育てた野菜には力強さがあります。秋晴れが気持ちの良い1日でした!

秋の定番行事といえば、「お芋ほり」

ハニーマザー農園でも、立派なさつまいもがたくさん実りました!
毎年、社内の恒例行事となっている「お芋ほり」今年も子供たちが大活躍してくれました。

ハニーマザー農園で作っている品種は『紅はるか』と『安納芋』どちらも糖度が高く、焼き芋にしたときの風味は絶品です。自然栽培で育てたさつまいもは皮まで美味しくいただけます。

12月半ばから、ハニーマザー神戸店でほくほくの焼き芋として登場しますのでお楽しみに♪
それまでは糖をしっかり蓄えるために、もみ殻のお布団の中でお休みさせます。

サツマイモの収穫は9月~11月ですが、食べる旬は収穫から約1か月後。

掘りたてのさつまいもは甘みが少なく食感もちょっとさくさくしています。でんぷんを糖に変えるために約1か月は10℃くらいの室温で熟成させたいのですが、芋ほりで傷ついたり折れたりしたものは日持ちしません。

お芋ほりでいただいた、折れたり傷ついたお芋たち。寝かせたいけど日持ちしないし・・。
そんな掘りたてのお芋でも美味しくいただける作り置きレシピをご紹介します。

さつまいものはちみつレモン煮

さっぱりとした味わいは新芋にぴったりです。

【材料 2~3人分】
・さつまいも  中1本(約200g)
・レモン    輪切りスライス3枚
・てんさい糖  大さじ3
・はちみつ   大さじ1
(今回はフォレストハニーを使用) 
・水      適量    

【作り方】
①さつまいもは1㎝の輪切りにして10分間水にさらしてから、ざるにあげておく。レモンはきれいに洗って3mmの厚さにスライスおく。

水にさらすことであくを取りきれいな仕上がりになります。

②鍋に①のさつまいもを入れ、水をひたひたになるくらい注いでからてんさい糖を入れる。
③中火で約10分間煮る
④さつまいもに火が通ったら、はちみつとスライスしたレモンを入れてさらに1分煮る。

レモンとはちみつを入れたらひと煮立ちでOK


⑤そのまま冷まして味をなじませたら完成。

お弁当に入れるときは水分をペーパータオルでふき取ってください

はちみつを入れることで、風味良く艶っとしあがります。レモン果皮の苦みもアクセントになり、あっさりしたさつまいもでも美味しくいただけます。

冷蔵庫で5日間保存可能です!作り置きしておけば、お肉料理に添えたり、お弁当のおかずとしても重宝しますのでぜひお試しくださいね(^^)




この記事で紹介されている商品

この記事を書いた人

西田晴美

西田晴美

山形の米農家に生まれ育ち、神戸から米粉で日本農業を応援する二児の母。長女の食物アレルギーをきっかけに、グルテンフリーやローフード、ベジタリアン料理の研究をはじめ、2014年には垣根のない食を提案する料理教室「ハニーマザーキッチン」を開設。
ハニーマザーキッチン主宰/野菜ソムリエプロ/ローフードマイスター/Neo ベジタリアン料理上級指導者

SNSをフォローして最新情報をチェック

SNSをフォローして最新情報をチェック